紹介

顧問先から、
紹介をもらう方法。

同業向けのコンサルでは、顧問先からの紹介が、いちばん決まりやすい入口です。ただ、待っているだけでは紹介はなかなか生まれません。この記事では、紹介を頼むタイミングと伝え方、紹介のお礼の注意点を整理します。

執筆:長尾孝太郎(株式会社GSホールディングス 代表) / 最終更新: / 8分で読めます

この記事は、コンサル開業支援を提供する株式会社GSホールディングスが書いています。構成と下書きにAIを使い、公開前に数字と制度を出典の一次資料と照合しています。法令の個別の判断は専門家にご確認ください(編集方針)。

ノートパソコンを前に相談を聞く人と、資料を指す手元(イメージ)
写真はイメージです(AIで作成した架空の場面で、実在の人物・顧客ではありません)

最初に結論

顧問先から紹介をもらうには、①変化が見えたタイミングで頼む ②紹介してほしい相手を具体的に伝える ③紹介された人に、まず無料の相談の場を用意するの3つが大切です。「誰かいたら紹介してください」ではなく、「○○で悩んでいる、△△地域の社長」と相手を絞って伝えると、顧問先の頭に具体的な顔が浮かびます。紹介は自分では増やせないので、検索や広告の入口と組み合わせて使います。

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紹介が、いちばん決まりやすい入口である理由

紹介で来た社長は、すでに顧問先から話を聞いています。どんな人で、どんな進め方をするかを知ったうえで相談に来るので、話が早く進みます。

入口相談に来る人の状態特徴
顧問先からの紹介あなたのことを、信頼する人から聞いている決まりやすいが、自分では数を増やせない
検索(記事)悩みを自分で調べている時間はかかるが、積み上がる
広告まだあなたを知らないすぐに始められるが、費用がかかる

紹介は強い入口ですが、自分では増やせないのが弱点です。紹介だけに頼ると、紹介が止まった月に新しい相談も止まります。後半で、ほかの入口との組み合わせ方も解説します。

紹介を頼むタイミング

  1. 1変化が出た数字が良くなった
  2. 2感謝されたお礼を言われた
  3. 3更新した続けると決めた
紹介を頼みやすい3つのタイミング

紹介を頼むのは、顧問先が「頼んでよかった」と感じているときです。たとえば、売上や客数などの数字が良くなったとき、面談で感謝の言葉をもらったとき、契約の更新を決めてもらったときです。

反対に、契約したばかりで、まだ何も変化が出ていない時期に頼むのは早すぎます。まずは顧問の中身で信頼を積むことが先です(顧問先に続けてもらうコンサルの型)。

紹介の頼み方:相手を具体的に伝える

「誰かいたら紹介してください」と頼んでも、顧問先は誰を思い浮かべればよいか分かりません。紹介してほしい相手を、悩みと条件で具体的に伝えます。

  • 「○○さんのように、2店舗目を出すか迷っている社長が知り合いにいたら、一度お話しさせてもらえませんか。最初は無料で相談に乗ります」
  • 「スタッフが定着しなくて困っている、同じ業界の社長はいませんか。○○さんと最初にやった、数字の見直しから一緒にできます」
  • 「○○さんの近くではなく、別の地域で頑張っている社長がいれば、ぜひ紹介してください」

3つ目のように、顧問先の商圏と重ならない相手を頼むと、顧問先も安心して紹介できます(同業者に教えて競合にならないか)。

紹介された人への対応

  1. 紹介してくれた顧問先に、まずお礼を伝える
  2. 紹介された人には、最初に30分ほどの無料の相談の場を用意する(いきなり提案しない)
  3. 相談の結果を、差し支えない範囲で紹介者に伝える(相談内容の詳細は伝えない)
  4. 契約になってもならなくても、紹介者に改めてお礼を伝える

紹介された人との面談の進め方は、コンサルの初回面談の進め方と同じです。紹介者の顔をつぶさないよう、無理に契約を勧めないことが、次の紹介にもつながります。

紹介のお礼と、気をつけたいこと

紹介のお礼として、謝礼や顧問料の割引を用意するかどうかは自由です。ただし、次の点には気をつけます。

気をつけること理由
お礼の条件を、最初に決めておく後から条件が変わると、紹介者との関係がこじれる
お礼を渡して、SNSなどで紹介してもらう場合は、広告であることを分かるようにしてもらう消費者庁は、2023年10月1日から、広告であることが分かりにくい表示(ステルスマーケティング)を景品表示法の違反としている
紹介者に、相談の中身を詳しく伝えない紹介された人の秘密を守るため

なお、税理士・弁護士などの資格者には、紹介料の受け取りに独自のルールがある場合があります。資格者に紹介を頼むときは、相手のルールを確認してください。

紹介と、ほかの入口を組み合わせる

紹介は自分で数を増やせないので、検索(記事)や広告の入口と組み合わせます。紹介で来た人も、あなたの名前で検索して記事やサイトを確認することが多いので、紹介の決まりやすさを上げる意味でも、サイトと記事は役に立ちます。

当社のコンサル開業パッケージでは、記事サイト・LP・無料診断・LINE・広告の入口を当社が作って運営します。紹介で来た人が見ても、広告で来た人が見ても、同じ流れで無料相談までつながる形にしています。集客の入口の比べ方はコンサルの集客方法5つを比較で解説しています。

よくある質問

顧問先に紹介を頼むのは、失礼になりませんか?

変化が出たときや感謝されたときなど、顧問先が「頼んでよかった」と感じているタイミングなら、失礼にはなりにくいです。紹介してほしい相手を具体的に伝え、紹介された人には無理に契約を勧めないと伝えておくと、顧問先も安心して紹介できます。

紹介料(謝礼)は払った方がよいですか?

払うかどうかは自由です。払う場合は、条件を最初に決めておきます。謝礼を渡してSNSなどで紹介してもらう場合は、広告であることが分かるようにしてもらう必要があります。消費者庁は、2023年10月1日からステルスマーケティングを景品表示法の違反としています。

紹介してもらうための一番のコツは何ですか?

紹介してほしい相手を具体的に伝えることです。「誰かいたら」ではなく、「2店舗目を出すか迷っている、別の地域の社長」のように、悩みと条件で伝えると、顧問先の頭に具体的な人が浮かびやすくなります。

紹介だけで顧問先を増やせますか?

最初の数社は紹介で決まることも多いですが、紹介は自分では数を増やせません。紹介が止まった月に新しい相談も止まらないよう、検索(記事)や広告など、紹介以外の入口も1つは持っておくのがおすすめです。

NEXT STEP

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現場は社長、数字は財務コンサル。2店舗目や資金繰りまで相談に乗れる顧問サービスにして、顧問先を集める仕組みと立ち上げの助言は当社が担当します。月30万円〜(税別)・広告費は別。事例づくりにご協力いただける先着5社は、2年契約で初期費用0円です。

参考にした資料

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