料金・契約

コンサル開業支援の、
選び方と確認項目。

この記事は、⑤の型(立ち上げ+集客運営)のサービスを提供する当社(株式会社GSホールディングス)が書いています。そのうえで、ほかの型が合う人も分かるように整理しました。コンサル事業を始めるとき、外部の支援を使うかどうか、使うならどれにするか。この記事では、支援を5つの型に分けて比べ、選ぶ前に自分で決めること、契約前に確かめたい項目、よくある失敗までを順に整理します。当社のサービスが向いていない人についても正直に書きます。

執筆:長尾孝太郎(株式会社GSホールディングス 代表) / 最終更新: / 10分で読めます

この記事は、コンサル開業支援を提供する株式会社GSホールディングスが書いています。構成と下書きにAIを使い、公開前に数字と制度を出典の一次資料と照合しています。法令の個別の判断は専門家にご確認ください(編集方針)。

最初に結論

コンサル事業の外部支援は、①自分で全部やる ②養成講座・塾 ③制作会社 ④広告代理店・集客代行 ⑤開業支援の5つの型に分けると比べやすくなります。違いは「何が手に入り、何が自分の作業として残るか」です。選ぶ前に、誰に何を売るか・顧問料・使える時間・予算を決め、契約前には作業量の明記、解約条件、広告費の扱い、作ったものの権利を書面で確かめてください。

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外部支援は5つの型に分けて比べる

外部支援は「学ぶ」「作る」「集める」「立ち上げから運営まで任せる」のどれを買うかで、5つの型に分けられます。同じ「開業支援」という言葉でも中身は業者ごとに違うので、名前ではなく、手に入るものと自分に残る作業で比べます。

型得られるもの自分に残る作業費用のかかり方向いている人
①自分で全部やるすべての経験とノウハウ商品設計・記事・LP・広告・面談のすべて自分の時間と、ツール代・広告費時間があり、手を動かすのが苦にならない人
②養成講座・塾コンサルの進め方、面談や提案の型学んだことを形にする作業と、集客のすべて一括払いや分割払いが多いまず考え方と型を学びたい人
③制作会社LP・ホームページ人を呼ぶ集客と、作ったページの更新制作費の一括払い+保守の月額が多い集客の手段がすでにある人
④広告代理店・集客代行広告の運用、問い合わせ受け皿(LP・診断・面談の流れ)づくりと面談月額手数料、広告費の一定割合、成果報酬など受け皿がすでに整っている人
⑤開業支援立ち上げの助言と、集客の仕組みの構築・運営面談とコンサルの提供、業界の知見の提供月額が多い(初期費用や広告費は別のことも)本業があり、面談に集中したい人

費用の金額は業者や作業量で大きく変わるため、相場を一つに決めることはできません。外に頼む場合の費用の考え方はコンサル集客代行の費用相場にまとめています。

大切なのは、表の「自分に残る作業」の欄です。たとえば養成講座で型を学んでも、記事やLPを作り、人を集める作業は自分に残ります。どの型を選んでも、残った作業を誰がやるかまで決めておかないと、途中で止まりやすくなります。

選ぶ前に、自分で決めておく5つのこと

業者を比べる前に、次の5つを自分で決めておくと、必要な支援の型がほぼ絞れます。ここが決まっていないと、どの業者の提案も良く見えてしまい、比べられません。

  1. 誰向けか:業種と規模と悩み。「美容室で、1〜3店舗の社長の、採用と定着」のように1文で言えるか
  2. 何を売るか:月の面談回数、面談以外の連絡、毎月渡す資料、契約期間
  3. 顧問料:1社あたりいくらで、何社まで見られるか
  4. 使える時間:週に何時間をコンサル事業に使えるか。本業とのバランス
  5. 予算:月にいくらまで、何か月続けられるか。広告費を含むかどうか

1と2が決まっていないなら、まず学ぶ型や、立ち上げの助言を含む型が合います。1と2が決まっていて時間がないなら、作る・集める作業を任せる型が合います。商品の決め方は業界コンサルの始め方、顧問料の決め方は顧問料の決め方と相場で解説しています。

予算は、顧問料の見込みと並べて考えます。外部支援の月額が、顧問先何社分の顧問料に当たるかを計算しておくと、続けられる期間の目安が立ちます。

自分で全部やる場合の作業量

自分で全部やる道もあり、費用を抑えられる代わりに、作業と時間がかかります。外部支援を使うかどうかは、次の作業を自分で回せるかで判断できます。

  • 記事:同業の社長が検索する悩みに答える記事を、継続して書いて更新する
  • LP:料金・面談の流れ・プロフィールが分かるページを作り、反応を見て直す
  • 無料診断とLINE:悩みを整理する入口と、情報を届け続ける仕組みを作る
  • 広告:出す媒体を選び、文言と予算を調整し、毎週数字を見る
  • 面談予約と管理:日程調整、問い合わせの記録、面談後の連絡

それぞれに、文章を書く力、ページを作る力、広告の数字を読む力が要ります。本業を続けながら全部を一人で回すのは、多くの社長にとって負担が大きい作業です。集客の仕組みの全体像はコンサルの集客の仕組みの作り方で詳しく説明しています。

一方で、全部を自分でやった経験は、後で人に任せるときにも役立ちます。時間に余裕があるなら、まず自分でやってみて、手が回らない部分だけを外に出す方法もあります。

契約前に確かめたい7つの項目

どの型を選ぶ場合も、契約前に次の項目を書面で確かめます。口頭の説明だけで決めず、見積書や契約書に書かれているかを見てください。

確認項目確かめること
成果の約束「顧問先が◯社取れる」などの約束をしていないか。している場合、その根拠と、達成しなかったときの扱い
作業量記事の本数、LPの修正回数、面談・報告の回数など、毎月の作業が数字で書かれているか
契約期間最低契約期間と自動更新の有無
中途解約途中でやめる場合の申し出の時期と、違約金の有無・計算方法
広告費の扱い広告費は誰の支払いか、手数料の上乗せがあるか、実際の広告費の明細が見られるか
作ったものの権利記事・LP・診断・顧客データの権利が誰にあり、解約後も使えるか、引き渡してもらえるか
担当者誰が担当し、どう連絡が取れるか。担当が替わるときの扱い

特に注意したいのが成果の約束です。集客の結果は、商品・顧問料・地域・競合など多くの要因で変わるため、約束できるものではありません。消費者庁は、効果をうたう表示について合理的な根拠を求める考え方(不実証広告規制)を示しています。これは一般消費者向けの規制ですが、「その数字の根拠は何か」と聞く姿勢は、事業者向けの支援を選ぶときにも役立ちます。

作ったものの権利と解約後の扱いも、後でもめやすい項目です。記事やLPが業者の持ち物のままだと、解約した時点で集客の土台がなくなります。会社として結ぶ契約では、解約の条件は契約書の内容が基準になると考えて読んでください。判断に迷う条項は弁護士に確認しましょう。顧問契約そのものの作り方は顧問契約の始め方も参考になります。

よくある失敗は「残った作業」が回らないこと

外部支援でよくある失敗は、支援そのものより、支援の外に残った作業が回らないことから起きます。ここでは一般的に起こりやすい形を、仮の話として挙げます。

  • 学んだが集客が回らない:講座で面談や提案の型は身についた。しかし記事も広告もなく、相談が来ないまま時間が過ぎる
  • LPだけ作って人が来ない:見栄えの良いページができた。しかし人を呼ぶ手段がなく、ページを見る人がほとんどいない
  • 広告だけで受け皿がない:広告で人は来た。しかし診断やLINEなどの入口がなく、その場で問い合わせない人を逃してしまう
  • 商品が決まらないまま作り始める:誰向けか・何を売るかが曖昧なまま記事やLPを作り、後で全部を直すことになる
  • 面談の時間が取れない:問い合わせは来たが、本業が忙しく面談や返信が遅れ、話が進まない

どれも、第1章の表の「自分に残る作業」を見落としたことが原因です。支援を選ぶときは、学ぶ・作る・集める・面談するの4つが、誰の手でつながるかを紙に書いてみてください。顧問先が集まらない原因は顧問先が集まらない理由でも整理しています。

無料で使える公的な相談窓口

外部の業者に頼む前に、公的な無料の相談窓口を使う方法もあります。費用をかけずに、事業の考え方や進め方を相談できます。

代表的なのが、国が各都道府県に設置しているよろず支援拠点です。中小企業庁は、経営コンサルティング、IT、デザイン、知的財産などの分野の専門家が、中小企業・小規模事業者の経営課題の相談に無料で対応していると説明しています。対象には創業予定の方も含まれ、全国本部の案内では「相談は何度でも無料」とされています。

  • 向いている使い方:新しい事業の方向性の整理、売り方の相談、ITやデザインの基本的な相談
  • 注意点:相談と助言が中心で、記事やLPを作ったり広告を運用したりする作業そのものを代わりにする窓口ではありません

まず公的窓口で考えを整理し、作業を任せたい部分が見えてから業者を比べる、という順番も十分に合理的です。最寄りの拠点は、よろず支援拠点の公式サイトから探せます。

当社のコンサル開業支援が向いている人・向いていない人

当社のコンサル開業支援は、第1章の⑤の型です。財務コンサルと組む立ち上げの助言と、記事・LP・無料の経営診断・LINE・面談予約・管理画面・広告運用の集客の仕組みを当社が作り、毎月運営します。条件は次のとおりです。

  • 月30万円〜(税別)。広告費は別
  • 標準2年契約。6か月目に、約束した作業量を当社が守れていなければ、違約金なしで解約できます
  • 先着3社は、2年契約で初期費用0円(社名を伏せた事例掲載への同意などの条件があります)
  • 導入実績はまだありません

向いている人:業界で経営の結果を出してきた社長で、誰向けに何を売るかの考えがある方。本業があり、集客の仕組みづくりは任せて、面談とコンサルに時間を使いたい方。

向いていない人:まず低予算で試したい方。業界での経営経験がまだ浅い方。成果の保証が欲しい方(当社は成果を約束しません)。記事や広告を自分で手を動かして作りたい方。こうした方には、公的窓口や、自分で進める方法、学ぶ型のほうが合います。

無料相談は30分・オンラインで、担当者が対応し、その場で契約を求めることはありません。まずは10問の準備度診断で、今の準備状況を確かめてみてください。

よくある質問

コンサル養成講座と開業支援の違いは何ですか?

養成講座は、コンサルの進め方や面談の型を学ぶサービスで、記事・LP・広告などの集客の作業は自分に残ります。開業支援は、立ち上げの助言に加えて集客の仕組みを作り、運営まで行う型を指すことが多いです。ただし中身は業者ごとに違うため、手に入るものと残る作業を書面で確かめてください。

成果保証をうたう支援業者は選ばないほうがよいですか?

一概には言えませんが、集客の結果は商品・顧問料・地域・競合など多くの要因で変わるため、約束できる性質のものではありません。成果を約束している場合は、その根拠と、達成しなかったときに何が起きるのかを契約書で確認してください。

広告費は支援の料金に含まれますか?

業者によって違います。料金に含む場合、別に支払う場合、広告費に手数料を上乗せする場合があります。誰が広告費を支払うのか、上乗せの有無、実際の広告費の明細が見られるかを契約前に確かめてください。当社は広告費を料金とは別にいただいています。

解約したら、作った記事やLPはどうなりますか?

契約内容によります。業者の持ち物のままで解約後は使えない場合もあれば、引き渡してもらえる場合もあります。記事・LP・診断・顧客データの権利と解約後の扱いを契約前に確かめ、判断に迷う条項は弁護士に相談してください。

無料で相談できる公的な窓口はありますか?

国が各都道府県に設置しているよろず支援拠点があり、中小企業庁は専門家が経営課題の相談に無料で対応していると説明しています。創業予定の方も対象です。相談と助言が中心で、集客の作業そのものを代わりに行う窓口ではありません。

業界での経営経験が浅くても開業支援を使えますか?

当社のコンサル開業支援は、業界で経営の結果を出してきた社長を対象にしているため、経験がまだ浅い方には向いていません。まず本業で結果を積むか、公的窓口や学ぶ型の支援で考えを整理する方法をおすすめします。

NEXT STEP

業界の経験に、財務の目を。信頼されるコンサル事業を、2人で始める。

現場は社長、数字は財務コンサル。2店舗目や資金繰りまで相談に乗れる顧問サービスにして、顧問先を集める仕組みと立ち上げの助言は当社が担当します。月30万円〜(税別)・広告費は別。事例づくりにご協力いただける先着3社は、2年契約で初期費用0円です。

参考にした資料

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